真寿会

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中秋の名月でした。

小規模特養のとがわ

9月17日(火) 小規模特養のとがわです!

今日は中秋の名月です。

中秋とは、旧暦の8月15日をさします。
旧暦では7~9月を秋としているため、8月15日はちょうど秋の真ん中となります。
またその頃は1年を通して最も月が美しい時期であるとされたことから、
平安時代の貴族たちは、中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」を開いて楽しんだようです🎑

月は季節にかかわらずいつでも見られるのに、なぜ昔から秋の月は美しいといわれるのか・・・🤔
それは、秋の空気と月の適度な高さが関係しているようです。
秋の空気は、水分量が春や夏に比べて少なく乾燥しています。
そのため、澄んだ空気が月をくっきりと夜空に映し出すようです。

また、月は冬に近づくほど空の高い位置を通り、夏は低い位置を通ります。
春は地上の埃などで月本来の明るさが霞んでしまうので秋の月が一番きれいなようです😄

ユニットにもお月見の壁画も作成し写真を撮影したり、おやつにはお月見をイメージしたおやつを食べました🥰

また秋の夜空に浮かぶ綺麗な月も見てみてくださいね。