８月２２日　湖東地区では
グループホームはなのき　小規模多機能型居宅介護ひばり
合同での避難訓練を実施しました。

今回は、はなのきのキッチンからの出火という想定でした。

職員に手を引かれて歩く利用者さんや利用者さん同士で声をかけあって動いてくださる様子もあり

思っていたよりも早く避難場所へ集まれ、ほっとされる瞬間もありました。

有事の際は、訓練のようにはいかないかもしれませんが被害を最小限にできるよう
普段から備えておくこと、定期的な訓練等で正しい知識を知っていることが大切ですね。

通報訓練では、普段夜勤にも従事する介護福祉士が電話対応をしました。

消防本部より様々な質問をしていただいた中に火柱の高さを聞かれ
アドリブで初期消火はしているが炎が天井につきそうだと説明すると

『天井に火が回れば初期消火では対応できず逃げてください』と言っていただきました。

 

初期消火🔥と同時に１１９番🚒通報！！

スタッフの連携が大切ですね、全スタッフに周知していきます。

 

また避難訓練のあとは、水消火器訓練も行いました🧯

今回は施設スタッフと一緒に在宅で生活されている小規模多機能の利用者さんにも参加していただきました。
「家の消火器も点検しなあかんな」「施設はどこに置いてあるの？」など
訓練のあとも関心をもってくださっている様子でした✨